阪南医療生活協同組合は、患者・組合員・介護サービス利用者（以上、利用者等）の個人情報が極めて重要なプライバシーに関わる情報であることを深く認識し、個人情報の取り扱いに当たって、基本的人権の尊重と安全で的確な保護を最大限重視し、利用者等との信頼関係を高め、期待に応えることができるよう本方針を定めます。
本方針をもとに、生活協同組合法に定められた事項や医療関係諸法規を尊守し、安全・安心の医療の提供、助け合いと地域での健康づくりをすすめる医療生協活動を前進させるために努力を強めます。
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基本的人権を基礎に、知る権利、自己決定の権利、プライバシーの権利を守る努力をすすめます。
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利用者等からの個人情報の収集・利用・提供にあたり、個人情報の利用目的をお知らせし、利用者からの同意をいただいた目的以外での利用はいたしません。
また、利用者等から同意をいただいた場合、または法令に基づき司法機関、行政機関から法的義務を伴う要請を受けた場合を除き、個人の情報を第三者に預託、提供いたしません。
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利用者等の個人情報を紛失、破壊、外部への流出、改ざん、不正アクセスから保護するために、職員および関係者への個人情報保護に関する教育を徹底し、かつ合理的な安全対策を講じます。
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患者・組合員が参加する医療活動をすすめ、インフォームドコンセントを大切にした取り組みをすすめます。また診療情報の開示は、別途定める「診療情報開示規定」に基づき、患者本人については原則開示、その他家族等は「開示規定」にそっておこないます。
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| そのために、法令を尊守し、個人情報を保護するための諸規定を定め、継続的な改善を図ります。すべての職員に本方針を周知し、印刷物を通じて広く公表します。 |
